ある初体験について。
おつかれカツカレー、タクマのユウマです。
僕は基本一人の時間がとても好きで、一人でショッピングや映画館、ランチ、バーに入ったり、旅行に行ったこともある程度には、アクティブなぼっちである。
でも最近は、とあるサークルに参加したことがきっかけで大阪の友達が二人できた。その友達は、サークルのイベントで大勢の方と僕が交流するきっかけを作ってもらったり、一緒に食事やスポーツをしたりと、そこそこ楽しい大阪ライフを友達のおかげで過ごせるようになってきた。
今度も、食事に行く約束をしているのだが、焼肉が食べたいという話になり、その時、僕は今まで焼肉は一人で行ったことがないことに気づいた。なぜか焼肉だけは、一人で行くことに敷居が高いと感じてしまう。今まで焼肉を一人で食べている人を見たことがないのが理由だと思う。
まぁ、思い立ったが吉日ということで、大阪・梅田に向かうことにした。その日は日曜日、電車で最寄りの駅から大阪駅まで50分程度の距離があり、たくさんの人に揉まれ、JR大阪駅に着いてからも迷子になり夕食にありついたのは21時を過ぎた頃だった。僕は、ついに焼肉店に入り、待ちに待った一人焼肉の初体験を迎えたのだ。
早速、網に肉を乗せジューシーに焼いていく。
焼く、食う、ビール、焼く、食う、ビール、焼く、ビール、
ビール、食う、ゲーム、ビール、ゲーム...
そう、美味しいけど楽しくはないのだ。途中から、シャドウバースというスマホゲームで友達とオンライン対戦することに集中して肉を焦がしてしまう程に。
美味しいことは美味しい。が、家族でも誰でもいい。焼肉は気の知れた人と食べた方が美味しいことを初めて知った、一人焼肉初夜だった。
では、また次の記事で!タクマのユウマでした。